アロマオイルの光毒性ってなに?
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質問
そちらのベルガモットのアロマオイルは光毒性のないフロクマリンフリーですか?
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回答
はい。取り扱いのベルガモットはフロクマリンフリーです。ちなみにベルガモットに記載される(FCF)とはフロクマリンフリーのことです。
多くの方が気にされる光毒性とは、紫外線に反応してシミになる可能性のことです。そのため、フロクマリンの成分を多く含むアロマオイル(精油)を肌に付けた後は紫外線を避けなければなりません。アロマライトなどでの室内芳香では問題ありませんが、日中のアロママッサージには十分ご注意を。もちろんフロクマリンフリー(FCF)のベルガモットはご使用いただけます。
柑橘系のアロマオイルのなかではレモンやグレープフルーツにもフロクマリンが微量に含まれます。アロママッサージのルールでは、アロマオイルを1%以下に希釈するため問題ないレベルですが、気になる方は上記のように気をつけましょう。
オレンジもそのように考える人がみえますが、これはビターオレンジという種類なので、アロマテラピーで使用されるオレンジ・スイートに光毒性はありません。ライムもフロクマリンが多く含まれるアロマオイルですが、抽出方法が蒸留のライムは問題ありません。当店取り扱いの柚子(ゆず)のアロマオイルも同じ理由で使用できます。
(フロクマリンが多く含まれるアロマオイルはベルガモットの他に、アンジェリカルートがあります。多量には使用しない種類ですが、使用にはご注意くださいね。)