春の憂うつにアロマの効果は?

春は花の香りが漂い始める気持ちよい季節です。

しかしこの時期に体調を崩す方って多いんですね。季節の変わり目なので気温差の影響もあるでしょう。体だけでなく、心がついていかないのは自分または周りの環境の変化で、不安やあせりを感じやすいタイミングでもあります。

このような心境のとき、呼吸は浅く、心拍数はあがります。交感神経が高まった状態ですね。当然、熟睡できることはありません。

アロマテラピーが役立つのは、興奮から気持ちを落ち着かせて、副交感神経を優位にできるからです。その理由は香りと脳の関係にあります。香りは、感情やホルモン分泌を司る脳の領野で感知されます。リラックスはアロマオイルのもっとも得意分野です。

どんなアロマオイルを選べばよいか?と迷ったときはリラックス系を選ぶべきでしょう。たとえばラベンダーカモミールローマンベルガモットネロリなどです。気持ちを落ち着かせたいときにサンダルウッドもよいですが、ここでは少し高揚感のある香りのほうがしっくりくるはずです。

気がはやったときは落ち着く香りを、落ち込んでいるときは気分が上がる香りを選ぶのがポイントです。

リラックス系のアロマオイル
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(アロマオイル(精油)は医薬品、医薬部外品、化粧品ではありません。)

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