アロマオイルはお風呂で使えるの?

[box class=”box2″]

質問

入浴時、湯船にアロマオイルを数滴落としてます。浴室内がよい香りでリラックスできます。
[/box]

[box class=”box2″]

回答

お客様からの使い方アンケートの回答です。お風呂でのアロマは人気ですね。じつは注意が必要です。

アロマオイル(精油)は水溶性ではありませんので、お湯に溶けません。アロマオイルの原液を肌につけちゃいけないのはキホンですが、この場合、混ぜても湯面に浮きますから結果、直接肌に触れることになるんですね。肌が弱い方は、アロマオイルの種類によっては、すこしピリピリ感があったりしますよ。ペパーミント柑橘系スパイス系は刺激が強めです。

そこで、アロマオイル3~5滴ほどを重曹や天然塩の大さじ3杯程度に混ぜると希釈できます。手作りバスソルトですね。アロマの心地よい香りはもちろん、体がポカポカ温まりますよ。お湯に入れたらしっかきかき混ぜてください。

アロママッサージのときのようにキャリアオイルで希釈するとバスオイルが出来上がります。やはり油なのでお湯には完全に混ざりませんが、刺激を抑えることができますよ。リラックスに最適なバスタイムで1日の疲れを癒してくださいね。

(アロマテラピーでは、風邪予防にアロマオイルの蒸気を吸入する方法があります。お風呂でのアロマは健康と美容のメリットが多いですよ。)

アロマオイル全種類