シトロネラ アロマオイル
虫に悩まされる夏やアウトドアにぴったりの精油が、シトロネラ。
シトロネラは
レモングラスや
パルマローザと同じ、イネ科の植物です。
スリランカ原産ですが、スリランカ産よりもジャワ産のシトロネラが香りが強く、品質が良いといわれています。
商品詳細

シトロネラ 10ml
学名 : Cymbopogon nardus
原産国 : ジャワ
科名 : イネ科
抽出部位 : 葉
抽出方法 : 水蒸気蒸留法
揮発度 : トップノート
容量 : 10ml
〜 夏の虫が嫌ならシトロネラ 〜
日本の夏の香りといえば、やはり蚊取り線香でしょうか。風鈴や花火などと合わせて、日本の風物詩でもありますね。
ところで、外国では蚊取り線香のような逸品があるのかギモンがわきませんか?
蚊で困ってるのは日本だけではありませんから、古くからの慣習があるはずです。
その答えは海外旅行に行くことであっさり見つかりました。
シトロネラです。室内でも屋外でも、シトロネラの香りのアロマキャンドルがよく使われていました。
キャンドルをさりげなく使うのって日本人からするとおしゃれな習慣ですが、日常的に使ってるだけにしっかり効能も考えているようです。
また、東南アジアのホテルでは、シトロネラ入りのスプレーが常備してありました。既製品ではなかったので、ホテルスタッフがせっせと手作りしてたんでしょうね。
ちなみに蚊のサイズには驚きます。スリランカやジャワなど熱帯地域原産のシトロネラ植物はその救世主として現れたのでしょうか。
もちろんキャンドル、スプレーどちらも天然のアロマオイルが使われています。
もしアロマテラピーを行っているのであれば、虫除けといえばシトロネラというのはほぼ常識ですが、本当に最近の話ですよね。
ここ数年の間に、シトロネラが配合された製品をディスカウントストアなどでもよくみかけるようになりました。
せっかく使うなら本物のシトロネラをお試しいただきたいところです。
アロマオイルが1本があれば、お部屋の芳香やスプレーづくりに活用できますから重宝しますよ。
シトロネラは、決して夏限定の香りというわけではありません。
この香りって、すっかり虫よけイメージが染みついてしまったと思いますが、甘さのあるハーブの香りがなかなかリフレッシュできるんですよね。
ときには先入観を払って、純粋に香りだけを楽しんでみるのも新鮮ですよ。
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植物は受粉のために、香りを放ち、昆虫や鳥などを引き寄せます。
逆に、身を守るために、害虫を寄せ付けない場合もあります。
アロマテラピーはこの忌避作用を期待できるかもしれません。
虫が嫌うといわれる精油が、シトロネラです。
シトロネラはアロマトリートメントにそれほど用いられているわけではありませんが、
特定の目的で名が知られています。
シトロネラは春から夏に移り変わることからとても人気が高くなりますが、
それはアウトドアでの使用が目的とされています。
アロマポットなどで、シトロネラの香りを広げておくのもよいですが、
虫に悩まされるアウトドアでは、手作りスプレーを作っておくとお便利です。
シトロネラは国内原産でないためか、虫よけに使われるのはごく最近に思われますが、
ヨーロッパや東南アジアでは、シトロネラスプレーやシトロネラキャンドルが日常に使われています。
同じ用途で使われる精油に、レモンユーカリがあります。
虫よけばかりがクローズアップされていますが、シトロネラの香りは爽やかで好まれる方が多いようですので、単体でもブレンドしてもお楽しみいただけます。
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