ローズオットー アロマオイル
ローズオットーは精油の女王との呼び名の通り、デリケートで華やかな芳香を放ちます。
この精油はダマスクローズとも呼ばれています。
アロマテラピーで使用されるローズにはもう一種類
ローズ・センチフォリアがあります。
ローズオットーとは抽出方法、原産国が異なるので、当然香りも違います。
商品詳細

精油名 : ローズオットー
学名 : Rosa damascena
原産国 : ブルガリア
科名 : バラ科
抽出部位 : 花
抽出方法 : 水蒸気蒸留法
揮発度 : ミドル〜ベースノート
容量 : 5ml
〜究極の美のアロマオイル ローズオットー 〜
化粧品について、本を読んだり企業に問い合わせたりとあちこちから情報を集めたことがあります。もちろん私が美に目覚めたというわけではなくて、仕事のための勉強です。
化粧品に対する考え方は、アロマテラピー同様、人の数だけ存在します。
果てしない化粧品を巡る旅のなかで出会った最高の1本と神棚に祀るような人もいれば、まるでAという成分が悪の枢軸かのように人生をかけて非難する人もいます。
そうかと思ったら、「なぜAという成分が存在するか?」という哲学的(実際は科学的)な話をはじめる擁護者が出てきたり、「そもそも化粧品を使う必要なんてない。」という化粧品界の終末論を唱える人まであらわれたりします。
調べれば調べるほど混乱するこのテーマ。あるパターンに気づきます。結局、使用者であれ製造者であれ、情報発信者のもっとも重要なメッセージは「うちの商品がいちばん」という結果を導き出すことなのかもしれません。
基本的に化粧品の原価はとても低いですのですが、原料のなかでも高価な成分があります。それは天然由来の精油です。
さらに精油のなかでも高級な原料となるのがローズオットーです。美容の香りといえばローズになるのはだれもが認めるところですね。
ローズは2種類のタイプがあります。溶剤抽出するローズと、水蒸気蒸留するローズオットーです。
アロマトリートメントにおすすめのタイプは、ローズオットーです。
ローズオットーを使ったボディーケアは数あるアロマテラピーの方法のなかでも最高の贅沢といえそうです。
お店を立ち上げたばかりのころ、ローズオットーをご購入されたお客様が、「がんばった自分へのご褒美」とおっしゃったのが印象に残っています。
実はアロマキュアのコンセプト"心のギフト専門店"は、そこから思いついたんですよ。
がんばった自分へのご褒美、大切な方への贈り物として、ローズオットーはいかがですか?
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ローズオットーの詳細
ローズは花の女王や、精油の女王と呼ばれています。アロマテラピーに用いる精油が得られる品種は2種類で、トルコ、モロッコ産のセンチフォリア種と、もうひとつはブルガリア産のダマスセナ種です。どちらの植物も溶剤抽出法と水蒸気蒸留法が使われていますが、一般的にはセンチフォリア(セイヨウバラ)は溶剤抽出法によりアブソリュートが得られ、ダマスセナ(ダマスクローズ)は水蒸気蒸留法により精油が得らます。ダマスクローズから抽出した精油はローズオットーと呼ばれます。この二つのローズは原産国、植物、抽出方法などが異なるため、当然香りも違います。ローズオットーは低温で凝固します。
バラの花3tから約1kgの精油のみが得られます。収穫は5月後半から6月の間に行われ、最も精油を含む時間帯の早朝5時から10時の間に摘み取られます。ローズは古来から現代まで、華やかで高級感を与える象徴として愛され続けています。
10世紀のペルシャで、アラブ医師であり錬金術師のアウィケンナが初めて蒸留した精油はローズだったといわれています。
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