【レシピ】
▷材料
塩 60g
ローズマリー精油 2滴
ラベンダー精油 2滴
リネンやコットンなどの熱に強く目の細かい生地(内袋用)
ガーゼやタオルなど柔らかい生地(外布用)
▷作り方
予め塩をパラパラになるまで炒っておき、ボウルなどに入れて塩と精油を混ぜる。
塩がこぼれないように内布で包み、1分半〜2分弱レンジで温める。
さらにガーゼ地などで包んで完成。
【コメント&使い方】
今回は、塩枕ならぬ塩アイピローのご紹介です。そして、夜の就寝前ではなく朝の目覚めにオススメのレシピです。
私は毎朝、ぬるま湯で洗顔した後に植物オイルを塗り、しばらくホットタオルで顔全体を覆っているのですが
首や肩周りなども温めたい時、すぐにタオルが冷たくなってしまうのが悩みでした。
そこで、もう少し長い時間保温するにはどうすればよいのかなと思い、塩の力を借りてみることにしました。
塩は、熱をとってくれる効果があるため暑い時期に使うのもオススメなのですが
反対に熱を加えると保温効果が持続し、じんわりと温めてくれるのです。
たしかに、バスソルトなどを使った塩風呂も、身体を芯から温めてくれるとして人気がありますよね。
さて、今回は朝用のアイピローなので「脳をスッキリ!気持ちをシャッキリ!」させてくれるシソ科のハーブをチョイス。
ローズマリーとラベンダーを選んでみましたよ。
ただし、こちらの塩アイピローは注意点があります。それは塩が保湿効果に優れているということ。つまり湿気を含みやすいのです。
なので、ベタつきが気になる場合は再度炒って作り直したり、使用後はお風呂に入れて塩風呂を楽しんだりと工夫してみてくださいね。
ちなみにローズマリーは集中力を高めてくれる効果もあるので、今回のアイピローを首に巻きながらこの記事を書いていますよ。