

ベルガモット アロマオイル
~ ポジティブになるような柑橘の香り ~
ベルガモットは、落ちこんだとき、励ましてくれるような香りです。 爽やかで甘すぎない香りは男性も好まれるはずです。ベルガモットの名前は、最初に栽培されたイタリアの「ベルガモ」に由来するそうです。他の柑橘系ほど知られていない果実ですが、同じように果皮を圧搾してエッセンスを抽出します。 ベルガモットはオーデコロンにもよく使われています。 商品詳細
学名 : Citrus bergramia
原産国 : イタリア
科名 : ミカン科
抽出部位 : 果皮
抽出方法 : 圧搾法
揮発度 : トップノート
容量 : 10ml

~ 穏やかに過ごせるベルガモット ~
人生いいときもあれば、悪いときもあります。
悪いときはそれが永遠に続くように思えるけど、やはり時間が解決してくれるんですね。
そんな荒波のような人生のなか、穏やかな心を一定に保つのは至難の業です。
よいときはできる限り継続するように、悪いときは一刻も早く抜け出せるように集中するしかありません。
アロマテラピーは心のバランスを整えるために有効です。
数あるアロマオイルのなかでもベルガモットはメンタル不調に役立つように思います。
オレンジやレモンのように果皮から搾油される精油ですが、香りは他のかんきつ系とは異なる独特さがあります。
シトラス系のさわやかを持ちながら、甘すぎない芳香が精神のバランスを整えてくれるのかもしれません。
ベルガモットはナポレオンが愛した香りとしても知られています。
きっと大きなプレッシャーからくる不安を鎮め、大胆に行動できる勇気を与えてくれたのでしょう。
メンタルヘルスとしてのアロマは、基本的に自分が心地よいと感じる香りを使うのが基本です。
いくらアロマオイルの効能がぴったりだといっても、それが苦手な香りであれば、残念ながら効果的とはいえません。
何年も前の話ですが来客前のおもてなしとして、ベルガモットの香りをオフィスいっぱいに広げていたことがあります。
ベルガモットは私の大好きなアロマオイルということもあり、快適な職場環境づくりに欠かせなかったのです。
そんな意気揚々としたアロマの活用ですが、あるときお客様からその香りを止めて欲しいと言われてしまったことがあります。
どうやら気分が優れないようで、原因はベルガモットの香りを継続的に嗅いでいたことからの嗅覚疲れのようでした。
これは今でも苦い経験です。
慣れてくると、香りの好みや感じ方は人それぞれという基本を忘れがちになってしまいますね。
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ベルガモットの詳細
ベルガモットは紅茶のアールグレイの香り付けとして使われています。たくさんの香水にも用いられ、フレッシュでさわやかなオーデコロンに多用されています。ベルガモットのさわやかな香りがするオーデコロンはナポレオンが愛用したといわれています。ベルガモットはシプレータイプの香水にも用いられています。
ベルガモット主成分はリモネン、酢酸リナリルとリナロールです。リモネンが大半を占める他の柑橘系とは香気成分組性が異なり、独特の芳香を放ちます。
ベルガモットは、その他の柑橘類に比べ、それほど知られていませんが、 アロマテラピーでは人気の精油です。 オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系と同じように、果実の果皮から圧搾によって得られますが、 ベルガモットの香りは一般的な柑橘系とは少し異なっています。 ベルガモットは、落ちこんだとき、憂うつなときに、 心の不安を解消させてくれるような香りです。 爽やかで甘すぎない香りは男性も好まれるはずです。 ブレンドする際、ベルガモットはとてもよいトップノートになります。 ラベンダーやゼラニウムの他、イランイランなどのエキゾチック系とも 相性がよいでしょう。 香水にもよく配合されており、中世ではかのナポレオンが、 ベルガモットのオーデコロンを大変気に入り、大量に消費していたエピソードが よく知られています。 ベルガモットには光毒性があります。 肌につけた部位を紫外線に当てておくと、シミになってしまう可能性があるので注意しましょう。 FCFとはフロクマリンフリーのことで、このタイプ(本製品)は光毒性がありません。 英国で人気のアンフォラ アロマティクスのアロマオイル