

ペパーミント アロマオイル
~ 清涼感のあるペパーミント(ハッカ葉油)の香りは仕事・勉強中に ~
ペパーミントはすっきり爽快な香りの精油です。 仕事や勉強に集中したい日中におすすめです。また、ペパーミントは暑い夏や熱帯夜にアロマポットなどで香りを広げておくと、清々しい気持ちになるでしょう。
ペパーミントはウォーターミントとスペアミントの交配種です。精油の原料となる葉は開花前に収穫されます。
ハーブティーとしてもよく飲まれ、清涼感のある香りはイライラやヒステリーなど感情が高ぶったときに気分転換できるかもしれません。
商品詳細
学名 : Mentha arvensis
原産国 : インド
科名 : シソ科
抽出部位 : 葉
抽出方法 :水蒸気蒸留法
揮発度 : トップノート
容量 : 10ml

~ すっきり爽やかペパーミント ~
眠りたいときに眠れないのはつらいですが、眠っちゃいけないときにウトウト眠くなるのも困りものです。
そんなときの多くが、仕事か勉強中ですね。
アロマセラピストの方からよく聞くお話があります。「施術中は眠くなる」と。
間違ってもセラピストのやる気が持続しないということではありません。
大抵、お客様はリラックス系の香りを選びますから、セラピストはリラックスしやすい環境で仕事を行うことになります。
施術中のセラピストは、お客様以上にアロマの香りを感じることになります。
特に背中のトリートメント中は、施術者のほうが香りをダイレクトに嗅ぐことになりますからね。
そこではアロマセラピストの腕の見せどころです。
さりげなく施術に集中できるような精油をブレンドしておくのです。
施術者の体調が万全でなければ、よい施術はできませんから心と体の環境を整えておく必要があるんですね。
アロマテラピーはリラックスを高めるイメージが強いですが、真逆の作用を持つアロマオイルがあります。
目が覚めるような香りの代表格がペパーミントです。さわやかなミントの香りはみなさん想像がつきますね。
勉強中や仕事中などはもちろん、会議やドライブ中など、眠気を飛ばしたいときに役立ちます。ここでは香りほど便利なものはないように思えます。
また、すっきり系のアロマは鼻づまりのようなときにも活用できるので、花粉の飛び交う季節や風邪の流行る季節にもおすすめですよ。
一見、リラックスしながら仕事ができそうなアロマセラピストですが、他の仕事と同様、目にみえない戦いがあり、体力勝負でもあります。
施術の眠気はアロマオイルの効果だけでなく、疲労もあるはずですからね。
ペパーミントの詳細
ペパーミントの名はギリシャ神話に出てくる乙女のミントスに由来しています。ミントスは冥界の神ハーデスに愛されたため、その妻ペルセフォネの激しい嫉妬を受けました。それを知って哀れんだハーデスはミントスをハーブに化身させたといわれています。
ペパーミントは怒り、ヒステリーなど、イライラしたときに冷静になれる精油です。
集中時に活用するアロマオイルといえば、ローズマリーが最も人気ですが、 ペパーミントもおすすめです。 香りが想像できるほど馴染み深いのはペパーミントといえるでしょう。 ブレンドすると爽やかな香りをつくることができます。ペパーミントは香りが強いため、他の香りを打ち消すこともあります。少量で用いるとよいでしょう。 ペパーミントは、夜の活用よりも、午前中もしくは午後がおすすめです。 目覚めの悪い朝、仕事や勉強に集中したい日中には、 ペパーミントのすっきり爽快な香りが気分を切り替えてくれます。 また、乗り物酔いなど、気分が優れないとき、すっきり解消するのに役立つでしょう。 鼻を通すような香りは、花粉症など鼻づまりのときも重宝するはずです。 また、ペパーミントは体感温度を下げるともいわれます。 香りを空間に広げておくだけでも、清々しい気持ちになりますし、 キャリアオイルで希釈しておき、肌に塗るとひんやり涼しさを感じます。 なかなか寝付けない熱帯夜にはかなり重宝するでしょう。 また、ペパーミントは刺激が強いため、原液が肌に付着しないようご注意ください。 ペパーミントの冷却作用は、高ぶった感情にも利用できます。 イライラが収まらないときには、香りを活用しながら、冷静さを取り戻しましょう。 英国で人気のアンフォラ アロマティクスのアロマオイル