

シダーウッド アロマオイル
~ 乾いた木の香り ~
シダーウッド・バージニアはアメリカ原産で、レッド・シダーウッドとも呼ばれます。シダーウッドは寺院などで薫香として用いられています。
ヨガなどで瞑想するのにもぴったりの香り。香水の保留剤としても使用されています。
商品詳細
学名 : Juniperus virginiana
原産国 :アメリカ
科名 : ヒノキ科
抽出部位 : 木部
抽出方法 : 水蒸気蒸留法
揮発度 : ベースノート
容量 : 10ml

~ 木の香りで落ち着くならシダーウッド・バージニア ~
木って作られてるモノってなぜ落ち着くんでしょう?
森林であればフィトンチッド効果や視覚効果、運動効果などいろんな要素があります。
しかし、それが単なる木でできてる小物だとしても、癒し効果があったりするんですね。
考えられる理由はふたつ。当然ですが、香りと質感です。
木で作られたモノには自然のぬくもりを感じることができるんですね。
アロマオイル(精油)の原液は直接肌に付けることができませんので、マッサージオイルでない限り質感は関係ありませんが、
香りの癒し効果とすれば、これほど最適なモノはありません。
樹木系の香りって、おおざっぱにはふたつに分けられます。
ひとつは、新緑のようなグリーンな香り。さわやかさがあります。原料はおもに枝葉です。
もうひとつは、木のようなウッディーな香り。落ち着きがあります。原料はおもに芯材です。
シダーウッドは、木部から蒸留される鉛筆を削ったようなウッディーな香りがします。
活発に動きたいときよりは、瞑想中心のヨガとか、就寝前の読書などにおすすめです。
前述で質感は関係ないとお伝えしましたが、厳密には癒し効果と関係ないところで、しっかりあったりします。
アロマオイルは種類によって粘性が異なり、さらりとした質感から、ねっとりした質感まであるのです。
精油瓶のドロッパーから滴下しやすい、滴下しにくいがある他、ブレンドの際に影響します。
このへんの話はキリがないので、また別のところで。
シダーウッド・バージニアの詳細
シダーウッドは北アメリカ産ヒノキ科のバージニアシダー(Juniperus virginiana)とモロッコ原産マツ科のアトラス・シダーウッド(Cedurs atlantica)があります。バージニア・シダーウッドはレッドシダー、アトラス・シダーウッドはホワイトシダーとも呼ばれています。精油はバージニア・シダーウッドが多く使われていますが、どちらも似た作用を備えます。
アトラスシダーはレバノン杉の近縁種で40m以上にまで育つ常緑針葉高木です。レバノン杉は旧約聖書にも現れ、高潔さと不滅のシンボルとなっています。シダーとは霊的な力を表しているそうです。 木部の香りとして、分かりやすいのが、シダーウッドです。 シダーウッドは常緑針葉樹の高木です。 鉛筆を削ったときや、家具のような、乾いた木の香りがします。 どこか懐かしさを感じる香りかもしれません。 葉や液果から抽出されるサイプレスやジュニパーとは香りの違いがはっきりと分かります。 シダーウッドは高価なサンダルウッドの代用としても使われることがあります。 シダーウッドには2種類の精油があります。 ひとつは、レッド・シダーウッドとと呼ばれるヒノキ科のバージニア、 もうひとつは、ホワイト・シダーウッドと呼ばれるマツ科のアトラスです。 どちらも木部を水蒸気蒸留することで精油が抽出されます。 どちらも同じような作用を持ちますが、シダーウッド・バージニアのほうがよく使われているようです。 アロマテラピーとしては穏やかなシダーウッド・アトラスが使いやすいようにも思います。 香りは呼吸を落ち着かせ、リラックスさせてくれるでしょう。 シダーウッドのよく知られたエピソードに、 古代エジプトのミイラの防腐剤として使用された、という話があります。 この時代、芳香植物は浸出油として用いられていました。 また、シダーウッドの木は、薫香という方法で、呪術的な儀式にも使われています。 香料として活用された種類としては最も古い分野に入るかもしれません。 英国で人気のアンフォラ アロマティクスのアロマオイル
アトラスシダーはレバノン杉の近縁種で40m以上にまで育つ常緑針葉高木です。レバノン杉は旧約聖書にも現れ、高潔さと不滅のシンボルとなっています。シダーとは霊的な力を表しているそうです。 木部の香りとして、分かりやすいのが、シダーウッドです。 シダーウッドは常緑針葉樹の高木です。 鉛筆を削ったときや、家具のような、乾いた木の香りがします。 どこか懐かしさを感じる香りかもしれません。 葉や液果から抽出されるサイプレスやジュニパーとは香りの違いがはっきりと分かります。 シダーウッドは高価なサンダルウッドの代用としても使われることがあります。 シダーウッドには2種類の精油があります。 ひとつは、レッド・シダーウッドとと呼ばれるヒノキ科のバージニア、 もうひとつは、ホワイト・シダーウッドと呼ばれるマツ科のアトラスです。 どちらも木部を水蒸気蒸留することで精油が抽出されます。 どちらも同じような作用を持ちますが、シダーウッド・バージニアのほうがよく使われているようです。 アロマテラピーとしては穏やかなシダーウッド・アトラスが使いやすいようにも思います。 香りは呼吸を落ち着かせ、リラックスさせてくれるでしょう。 シダーウッドのよく知られたエピソードに、 古代エジプトのミイラの防腐剤として使用された、という話があります。 この時代、芳香植物は浸出油として用いられていました。 また、シダーウッドの木は、薫香という方法で、呪術的な儀式にも使われています。 香料として活用された種類としては最も古い分野に入るかもしれません。 英国で人気のアンフォラ アロマティクスのアロマオイル