アロマオイル 通販 TOP > ゼラニウム 精油の解説


アロマオイルの名称は誤解を生むことがあります。

例えば、英名"TEA TREE"は直訳した"お茶の木"と混同されがちです。
この判別は、英名でなく、学名をチェックします。

学名はラテン語で記載され、どの植物なのかを確認することができます。
属名、種小名で構成されています。
通常、アロマオイルのラベルに、英名の下に記載されています。


英名のみの判断は、かなり広い範囲の植物を思い浮かべてしまうことがありますが、
ゼラニウムもそのうちの一つです。

園芸をされる方は、庭で育てているゼラニウムを連想してしまいますが、
アロマオイルのゼラニウムは植物が異なります。
こちらは正確には、ペラルゴニウム(ニオイテンジクアオイ)です。


もちろん、アロマテラピーでの呼び名は「ゼラニウム」で問題ありません。


ゼラニウムはフウロソウ科の植物の葉から抽出されますが、
フローラルなカテゴリに入るアロマオイルです。

バラのような香りと表現されることも多く、実際に香り付けとしては、
ローズの代用として使われていたりします。

他のアロマオイルの香りに華やかさが足らないと感じるときは、
ゼラニウムをブレンドしてみるとよいでしょう。
ミドル〜ベースの保留性もよくなり、香りが持続します。



ゼラニウムは女性的なアロマオイルです。

クラリセージのように女性特有の悩みを解消するのに、
役立つでしょう。

ローズはもちろん、ラベンダーとブレンドすると、より華やかになります。
アロマトリートメントにもおすすめのブレンドです。

ゼラニウムはリンパマッサージにおすすめです。


ゼラニウム アロマオイル 10ml


アロマオイルの専門店 > アロマオイルの豆知識 解説 > ゼラニウム