アロマオイルとフレグランスオイルの違いとは？

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質問

アロマオイルとフレグランスオイルの違いを教えてください。
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回答

アロマオイルとはすべての香料を含む総称です。この意味ではフレグランスオイルもアロマオイルのなかのひとつです。

アロマテラピーでは、100%天然のエッセンシャルオイル＝精油のみを使用します。近年、この精油のことをアロマオイルと呼ぶことも多くなってきました。そのため今回のご質問では、天然のアロマオイル（精油）とさせていただき、フレグランスオイルとの違いを説明します。

フレグランスオイルとは人工香料のことです。天然のアロマオイルには存在しないアップルやメロン、ホワイトムスクなどの香りが楽しめます。アロマライトなどを使ってお部屋に香りを広げたり、キャンドルづくりなどのアロマクラフトにご活用いただけます。

フレグランスオイルは、天然のアロマオイルとは完全に異なり、香りを楽しむ用途に限定されます。それ以外に、アロマテラピーとしての効果はありません。アロママッサージには使用不可のため、キャリアオイルに希釈してマッサージオイルを作ることもできません。

アロマテラピーでは、必ず「100％天然のアロマオイル（精油、エッセンシャルオイル）を使う」と覚えておきましょう。こちらもご参照ください。・アロマオイル（精油）とは？

（フレグランスオイルの用途は香りを楽しむことですが、アロマディフューザーには使用しないでくださいね。目詰まりや故障の原因となりますよ。）